プレゼンは、種と仕掛けで劇的に変ります

下手でもカッコいいスピーチをする方法

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【下手でもカッコいいスピーチをする方法】
テニスの大阪なおみ選手。その優勝スピーチが、初々しくてかわいいと、メディアで取り上げられていましたね!

「史上最悪の優勝スピーチかもしれなない」
そんな風に、自分の下手さを正直に
言ってしまうところがまた、魅力的です。

人って本来カッコを気にして、
失敗や苦手な事を表に出しません。

それが仕事の場ならなおさらです。
ましてやお客様から間違いを指摘されて、
素直に謝れる人なんて、ほんの一握り。

だからこそ、下手でも正直なスピーチは、
人の心を掴みます。

「上手くない=その人の素の姿」と思い、
応援したくなるからです。

これまで、コミュ障(コミュニケーション障害の略)な、
エンジニアさんのプレゼン研修で
良く聞かれる事があります。

「上手くなるために一番大切な事ってなんですか?」

それは「別人になろうとしない事」

憧れるのは個人の自由ですし、
それに近づく努力は素敵な事ですが、

どんなに頑張っても、
自分以外の人にはなれないのです。

だからこそ私は、話し方の改善はしても、
無理に矯正するような事はしません。

その人なりの良さを全面に出した方が、
あなたが一番輝くからです。

だから私は、その人らしいプレゼンスタイルを
作る事を、毎回講座のゴールにしています。

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